よくあるご質問

ゆうまいピアノ教室（千歳市）へのよくあるご質問・相談・心配事にお答えします。

ご入会にあたって

何歳から通えますか？

3歳から受け付けております。おおむね5歳くらいまでは音楽に親しむ、ピアノを弾く下地作りをする期間です。
音の名前や音符の長さを見て覚えられる、そして言葉にする、音に出すなど、できる時期がきましたら、本格的にピアノを弾く指導をしていきます。

楽器の用意はどうしたらよいですか？すぐに買わなきゃダメですか？

楽器がなくても入会できます。これから購入を考えている方は、楽器を購入せずに体験レッスンにお越しください。
楽器選びは重要です。金額によってどの程度の楽器が選べるのか、そして家のどこに置くのか、お話を伺ってアドバイスいたします。

毎月の月謝と楽器以外の費用は、何にどのくらいかかりますか？

入会時は、おんぷカード、教本、副教本を使用しますので全部で5,000円弱ご用意ください。
その後は使用しているテキストが終了しましたら、新しい教本をご購入いただきます（入会時に使用するテキストが終了するのはおおむね半年から1年ほどです）

その他、2年に1回の発表会の参加費9,500～11,000円（会場によって変わります）。
発表会参加費は毎月500円ずつ積み立てを実施しておりますのでぜひご活用ください（積み立ては任意）。
楽典勉強会参加費500円。
コンクールに参加する場合は10,000円前後。

体験レッスンに行ったら、入会するかすぐに決めないとダメですか？

その場で入会を決める方もいらっしゃいますが、特に幼少期の教室選びは大切です。ご家庭でよくご検討ください。

感染症対策はどのようにしていますか？

レッスン室とレッスン室外の窓を、夏場は常時少し開けて、冬場は生徒さんの入れ替わり時に窓を開けて換気しております。換気のため部屋の扉は開けてレッスンしております。
また、玄関にアルコールスプレーの用意や手を洗うこともできます。
生徒さんはマスクの着用は自由です。

お子さんについて

人見知りな子なんですけど大丈夫ですか？

初めての教室、初めて会う先生に緊張しますよね。大丈夫です！安心してお越しください。

やんちゃな子なんですけど大丈夫ですか？

歌、リズム打ち、体を動かすこと、座って弾くこと、30分のレッスンの間で常に座っているわけではありませんので大丈夫です！教室の中の物を勝手に触らないなどのルールも教えていきます。

飽きっぽい子なんですけど大丈夫ですか？

レッスンの途中で飽きてしまうこと、そして長く継続する中で飽きてしまうこの2通りがあると思います。
30分のレッスンの中では歌うこと、体を動かすこと、聴くこと、弾くことなどいろいろなことをしますので心配ありません。
継続する中での飽きは多くの方が経験することです。声掛けをしても練習しない、ピアノ教室に行きたがらない（これまでほとんどないのですが）ということがありましたら、何らかの理由があるはずです。話を聞いてアドバイスしますのでご相談ください。

のんびりした子なんですけど大丈夫ですか？

私自身、子供のころは大変のんびりしていましたし、何をやるにも時間がかかる子どもでしたので気持ちはわかります。のんびりしているお子さんは物事にたいして丁寧さを持ち合わせていることも多いものです。
「のんびり」に寄り添い、その人なりのよさを見つけていきます。

発達の遅れがあるのですがレッスンをしていただけますか？

まずは気になることがあればご相談ください。そして体験レッスンにお越しください。
発達の遅れ、神経発達症は個性です。音楽、そしてピアノに興味を持ってもらえたらうれしいです。
在籍している生徒さんもひとり一人、得意なこと、苦手なこと、コミュニケーションの取り方、それぞれ違います。レッスンで実践したことの反応をみて次のレッスン内容を考えていきます。

ピアノに興味を持っていない子でもレッスンを受けられますか？

親御さんがピアノを習っていた、吹奏楽などで音楽が身近にあった方は特に、お子さんにも音楽やピアノのすばらしさを経験してもらいたいと思いがあることでしょう。楽器経験がない方も音楽を聴いて心が癒された、音楽に救われたという経験をお持ちの方もいます。
音楽の楽しさ、ピアノを弾くことができる喜びを育てていきます。

下の子がまだ小さいのですが、一緒に連れていっても大丈夫ですか？

もちろんかまいません。ただレッスンを継続していく中で、下のお子さんがレッスン途中で家に帰りたがるなどあるかもしれません。それが毎週となると付き添う保護者の方も疲れてしまうでしょう。その時はご相談ください。一緒に考えましょう。状況に合わせた提案ができるかもしれません。

レッスンについて

休んだ時の補講はしてくれますか？

レッスン時間前にご連絡いただければ、現在は100％補講をしております。忘れていたなどで無連絡、レッスン時間を過ぎてからの連絡は補講の対象にはなりませんのでご注意ください。

本人が弾きたい曲も弾かせてくれますか？

通常のレッスンは教本を使用して進めていきますが、1年に1回クラスコンサートを行う際に弾きたい曲があるかどうか聞いています。希望の曲が技術的に可能ならぜひ挑戦してみてほしいと思っています。

技術的に難しいと思われるときには易しい楽譜を作成することも可能です。
楽譜の制作：入門～初級 500円～、初中級 1,000円～、中級 2,000円～

子供のレッスンには親も同席したほうが良いですか？

どちらでもかまいませんが、就学前のお子さんであれば保護者に同席していただいた方が、どのようにレッスンを進めているか、家庭でどのように練習したらよいかわかりやすいかと思います。

オンラインレッスンの対応はしていますか？

可能です。
できる限り対面レッスンをしていただいておりますが、オンラインレッスンを希望される場合はまず、練習曲のオンラインレッスンを試しに受けていただきます。そこでスマホまたはパソコンを置いていただく位置など確認をします。通常と違う状況に興味を持って集中できるお子さんもいれば、戸惑うお子さんもいます。
家庭に居ながらレッスンを受けられますが、心のつながりを築きにくく、伝わりづらいところもありますので、その時の状況下でよりよい選択をしてください。

他の先生に習ってたのですが、どんなレッスンになりますか？

教室を移ってくる生徒さんの多くは転居によるものです。その場合、これまでに使用していたテキストをお持ちいただき、可能であれば演奏していただきます。これまでに習ってきた知識や、楽譜が読めているかなど確認します。理解できていないことや忘れていることがあれば、その後のレッスンの中で取り組んでいきます。しばらくの間は使用していたテキストを継続します。

全く音楽をやった事がなく、楽譜も読めないのですが大丈夫ですか？

大丈夫です。経験がない、楽譜が読めない人のために教室があるので安心して教室へお越しください。

子供が練習しないでレッスンに来た時はどうしていますか？

教室に来てくれる、それだけでよいのです。叱る、不機嫌な対応を取るなどありません。
ただし、練習をしなくてもよいというわけではありません。レッスン毎、課題は出します。数週間練習していない様子であれば理由を聞いて生徒さんと一緒に改善策を考えます。

発表会やコンクールには出なければいけませんか？

発表会は
①成果を確認する機会
②1曲の完成度を上げるべく取り組むことで定着する曲つくり、集中力・精神力の育成
③本番の経験値を積み重ねることでプレッシャーのかかる場面でも自己表現ができる自信を身につける機会
ピアノを弾く楽しみは演奏を聴いてもらう楽しみでもあります。①～③はピアノ教育において大事な経験と考えていますのでできるだけの参加をお願いします。
またコンクールは、コンクールの結果ではなく、曲に取り組み、本番を経験し評価を受けたことをその後に生かすことが目的です「音楽は音を楽しむこと」と相反する部分もありますのでご家庭の考えやお子さんの気持ちを大切にしています。

ご家庭でのこと

子供が家でちゃんと練習するか心配です……

ピアノを習うにあたり、多くの親御さんの心配事かと思います。
早期に練習の習慣をつけることが大事です。

教室では課題表を使用してご家庭での練習内容を書いています。練習はプリントやワークブックをやってくる宿題とは違い、ここまで練習したらおわりというはっきりした線引きができるものではありません。本来練習は時間や回数を決められるものではありませんが、小さいお子さんの場合、なるべく回数で記載し、「練習のおわり」を作るようにしています。
就学前のお子さんは練習という概念がないので、時間帯を決める、または生活の中で毎日することと紐づけて練習の時間帯を作ってください。そしてその時間帯になってお子さんが忘れているようなら声がけをお願いします。
ここで何度も言う必要はありません。声掛けをしているのに練習をしないのであればご相談ください。
それなりの理由があるはずです。声掛けのタイミングがよくない場合もあれば、指導者側の課題の出し方に原因がある場合もあるかもしれません。その場合、課題の出し方を改良します。

親にピアノの経験がなくても大丈夫ですか？

まったく問題ありません。レッスンに付き添っていただければ楽譜が読めるようになり、知識が身に付きます。ぜひお子さんと一緒におうちでいっしょに弾いてみてください。

共働きで忙しいので、家庭での練習はあまり見てあげられないんですけど……

小学生になりましたら、基本はおうちの方の助けがなくても自分でできる課題を出します。
ご両親ともお仕事をされていると帰宅が6時過ぎになるでしょう。ご家庭での時間が少ない中、小学生なら学校の宿題もしなくてはなりません。
もし2～3週間練習ができていない様子なら理由を聞いて、時間がないのであれば、どうしたら時間が作れるか生徒さんと一緒に考えていきます。

ピアノを習うと頭が良くなるって本当ですか？

ピアノを弾くことは「見る」「聴く」「弾く」ことを瞬時に判断し、指を動かします。頭を使って考えながら手先ですることに集中することは自発的に物事を進める経験を積んでいます。
また、発表会やコンクールなど人前で演奏する経験は集中力や忍耐力が鍛えられます。
自発的に物ごとに取り組む習慣が勉強をも楽しさに変え、忍耐力がコツコツと勉強をする地道な努力の源になると考えます。