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090-3468-2643
受付時間10:00~19:00
※レッスン中は出られない場合があります
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ピアノ教室でピアノを習う人にいずれ必要になるピアノ。実際のところ、多くの方が電子ピアノを検討、購入されています。
ゆうまいピアノ教室(千歳市)でも電子ピアノをお持ちの方は多いです。
後悔しないピアノ選び第2回目は電子ピアノのメリット、そして購入時のチェックポイント
ピアノの種類についてはこちらをご覧ください↓
新品のアコースティックピアノが50万円〜数百万円に対して10万円〜と検討しやすい価格
アコースティックピアノは調律という1年に1〜2回のメンテナンスが必要ですが、電子ピアノは調律不要
小さなお子さんには不向きですが、中学生以上の人であればヘッドホンを使用して練習が可能
自分の演奏を録音して客観的に聴くことができます。また、スマホやタブレットとBluetoothを接続して、電子ピアノのスピーカーから流れる楽曲を再生しながら片手ずつ練習するというようなことも可能(Bluetooth対応なしの機種もあります)
たいていの電子ピアノにはピアノ以外にもハープシコード、エレクトリックピアノ、オルガンなどの音が搭載されています。あまり使用することがないと思いますが、例えばバッハの曲に取り組んだ時にハープシコードの音で弾いてみる、バラード系J-POPにエレクトリックピアノの音を使ってみるとまた違った魅力の音楽になります。
鍵盤数が88鍵ないと数年で足りなくなります。また、鍵盤数が少ないキーボードで練習していると楽譜上の音と鍵盤の位置が一致せず、間違ったポジションで練習を積み重ねることになりかねないため、88鍵盤は必須です。
キーボードに脚がついているだけのタイプはお勧めしません。ある程度、鍵盤に力を乗せても揺れがないもの
小学校高学年になればペダルを使用しますが、まだ慣れないうちはペダルを踏む右足に体重をかけてしまいがちです。また「ペダルは耳で踏む」と言われおり、ペダルを使用した時の響きを耳で聴いて濁りがないよう自然に修正しながら踏んでいけるようになります。しかし慣れが必要なのでご家庭でのペダルの練習が必要です。
ちなみにペダルがついている電子ピアノのほとんどが3本ペダルで、いちばんよく使用するのが右側のダンパーペダル。音に余韻を残し、響きを豊かにします。
ピアノのペダルと言えば通常使用するのは右側のペダルです。音の響きを豊かにしたり、強調する目的で使います。
またハーフペダルとはペダルの踏み加減を半分程度にすることで、響きすぎてしまうのを調整し、より繊細な音を出すことができます。
左側のペダルはソフトペダルと言ってかなりの弱音を出したい時に使用します。
グランドピアノでは指で押さえている鍵盤だけを持続させる役割で特定の音だけを響かせ続けたい時に使用します。
アップライトピアノではマフラーペダルと言い、ハンマーと弦の間にフェルトのような布を挟むことで弱音になります。練習時、音量を抑えるために使用します。
実際のところはグランドピアノもアップライトピアノもそれほど多くは使用しません。
購入時に確認していただきたいのがピアノ演奏時のイス。イスが付属されているのか、また高さ調整ができないタイプのイスだと大人が演奏する前提の高さです。お子さんが演奏するには低すぎます。
以上の条件のみであれば10万円ほどで購入できるものがあります。
上記の4つに加えて、できれば
2スピーカーだと音が割れてしまうこともありますが、4スピーカーだと迫力がある音が出せる、また表現した音の反応がよくなるため表現の幅が広がる
電子ピアノの鍵盤は樹脂鍵盤と木製鍵盤があります。木製鍵盤の方がアコースティックピアノに近い重さと弾き心地があります。
多種ある中で何を選んだらよいか悩ましいですよね。
次回はもう一歩踏み込んでメーカーについて、そして電子ピアノを購入したあとに気をつける点や用意していただきたいものをお話します。
ゆうまいピアノ教室(千歳市)体験レッスンにお越しくださった方には、その方の目線でよりよいピアノの選び方をお伝えします。体験レッスンのお申し込みはこちらから↓