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ピアノを習い始めて6ヶ月 小3のAちゃん 学芸発表会合奏ピアノパートへの挑戦

各小学校では学芸発表会の季節。発表に向けて劇の練習、合唱、合奏の練習をしている頃。

ゆうまいピアノ教室(千歳市)でも合唱の伴奏や合奏のピアノやその他鍵盤楽器に選ばれて練習している生徒さんがいます。

9月下旬に小3のAちゃんのお母さまから↓のようなLINEが届きました。

お母さまからの相談LINE

Aちゃんはピアノを習い始めて6ヶ月。楽譜を見る限りAちゃん(というより3年生が)弾くのはかなり難しいレベル。

頼まれたピアノパート譜

今、ピアノレッスンで習っている知識や技術を遥かに超えているので、どのくらいの練習量や時間でできるようになるか、そもそもできるようになるのか先生にも予測が難しいのです。

Aちゃんは自分に課することができて、いつもよく練習してきてくれる生徒さん。途中で投げ出すことはないだろうと思いました。

①他の楽器パートとかぶっているような箇所はできるだけ易しい弾き方に直すこともできる

②レッスンの補講をすることが可能

③演奏動画をLINEで送るなどのサポートをする

①②③をお話した上で、Aちゃんにやる気があるのなら挑戦してみたらどうかとお伝えしました。

ピアノパートを引き受けることに少し迷いがあったようですが、曲冒頭部だけピアノで弾いてみて、やってみる気持ちになったようです。

パート練習ができるのは1ヶ月間。こうしてAちゃんの学芸発表会、難易度の高いピアノパートの練習が始まりました。

最初に連絡をいただいた次の日にレッスン日を変更。

楽譜の読み方のコツや習っていないリズムの話をして、一緒に楽譜を読みながら実践。

楽譜1枚分ほどを片手ずつゆっくり楽譜を読み取る練習をしてみてねと伝えました。

楽譜を読み取るとは「楽譜に書いてある音符やリズム、弾き方の記号などを読み取って弾けるようにすること」

補助的に先生が弾いた片手ずつ演奏動画をお母さまのLINEに送りました。

レッスンの5日後、お母さまに練習の進捗具合をお聞きしたところ、全体の3分の1くらいを片手ずつ弾いている練習動画を送ってくださりました。

それを受けて翌日にレッスン補講。次の段階の説明と実践。

こうして10月下旬には全体の3分の2の両手奏ができるようになりました。

その次がいちばん難易度の高い部分ですが、これまでの3分の2で培ってきた楽譜を読み取るセンス、リズム感もあり、最後まで弾けるようになります!と自信を持ってAちゃん、そしてお母さまにもお伝えしました。

学芸発表会ピアノパート

両手で弾けるようになった頃、ちょうど学校でも合奏練習を開始したそうです。

Aちゃんにとって過酷な練習期間でしたが、やればできるという自信や経験は学校生活や他の習い事にも活きてきます。

いつも穏やかなAちゃんですが、先生に褒められたことでおうちではかなりハイテンションだったよう。

お母さまからもLINEをいただきました。

お母さまからいただいたLINE

「ありがとう」という言葉は周りを喜ばせるもの。

そして「ありがとう」と言われる存在にさせてくれたAちゃんやご家族に感謝♡

あと半月、学校の仲間たちとよい緊張の中で楽しく演奏してね♪

ゆうまいピアノ教室(千歳市)では学芸発表会での合奏パート指導、中学校の合唱伴奏指導も臨機応変にしております。体験レッスンのお申し込みはこちらから↓

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